男なのに電車で痴漢にあった体験談┌(┌^o^)┐

痴漢にあうのは女だけじゃないんです

最近ニュースで痴漢の話題が見たので過去の苦い記憶を思い出したのですが、痴漢にあうのは女だけとは限りません！

この話は僕が学生の頃までさかのぼります。

僕は学校へ電車で通っていたのですが、田舎なので結構車内は空いていました。

電車の中では本を読むのが日課だったので、その日も本の活字を目で追いながら電車に揺られていました。

その日、僕が座っていた席は二人掛けではなく、両サイドにオープンな席です。

目の前には若い女の人がうとうとしていたり、おばさん同士2人で会話していたり･･･車内は空いているので、隣の人とは距離を空けてゆったり座れる状況でした。

するとすごく席が空いているのに、僕の右隣にピッタリと寄り添うように座ってきたおじさんがいたんです。

40～50代くらいの中年体型のおじさんで髭が生えていたのを覚えています。

余裕で座れるのに、何でこんなに近いのかなと思いつつ本に視線を戻すと、お尻のあたりに違和感が･･･。

最初は何が起こったのかわからなかったのですが、隣のおじさんが僕のお尻を左手で撫でわましていたんです。

痴漢にあった時、あなたはどうしますか？（男性編）

こ、こいつは一体！！？？(;ﾟﾛﾟ)と視線を向けるといい笑顔で微笑み返してきます。

たぶんこういう時に女性だったら「この人痴漢です！」って腕を掴んで言ってやればいいんでしょうが、今僕が同じ事をすると僕がおかしな人になるんじゃないか？？

そもそも目の前に女性がいるのになぜ僕なんだ？？(@_@)

そんな思考をぐるぐると廻らせている間に隣のおじさんは何かの手ごたえを感じた模様･･･。

僕が抵抗しないので、隣の耳もとでおじさんの息が荒くなってきました(;ﾟﾛﾟ)ﾋｨｨ

「次の駅で降りない？」そう言いうと、ズボン越しにお尻の割れ目にそって手を差し入れてきました。

むりいいいいい！！！(ノＴ∇Ｔ)ノ

僕は立ちあがってかばんを抱え、2つ隣りの車両へ猛ダッシュしていました。

当時の僕は一点の汚れも知らない少年だったのに「もうダメ･･･汚された･･･」そんなショックでその日は一日上の空でした･･･
0(:3　)～ =͟͟͞͞(’､3)_ヽ)＿

女性が痴漢にあった時に怖くて声が出せなかったって言うけど、あれは本当ですね。

あの後次の駅で降りていたら僕は違う道を歩んでいたかもしれません・・・。

痴漢は『迷惑防止条例違反』が適用され、6ヶ月以下の懲役または50万円以下の罰金を科せられる犯罪です。

男性でも痴漢にあうという貴重な体験談でした･･･痴漢ダメ絶対！！！(x_x)