専門性を要する損保事務では損保事務に特化した派遣会社が有利

火災保険や自動車保険のような、火災や事故による損害を補償する保険商品を販売する会社が損害保険会社です。

損保事務という仕事は、損害保険会社において保険の契約手続きや保険金の支払いにまつわる審査・手続きなどに従事します。

1996年に保険業界の規制緩和があって以降、傷害保険や医療保険といった保険も取り扱うようになり、保険商品は多様化しています。

派遣であっても、損保事務は一般事務より高い専門性が求められます。しかし、その分収入面では厚遇されています。

損保事務では広範囲において専門知識を必要とするので、応募資格としては経験者優遇の傾向があります。

しかし、昨今は保険会社が取り扱うサービスが多様化していることもあり、たとえ未経験であってもチャレンジ精神と積極性があれば歓迎され、採用される可能性は高いのです。

●参考⇒未経験者でも派遣社員としてお仕事が見つかる

ただし、金融機関であることから、損害保険会社の事業は厳密に管理された中で運営されており、その特性上、個人情報や金額データの取り扱いが多くなります。

正確で緻密に、かつスピーディーに、業務を遂行できるだけの能力は必要となるでしょう。

自動車保険では、お客様や契約者とのやりとりはほとんど電話で行うことになります。

事故の際には迅速な対応をしなければならないので、受付をすることになると責任は重いです。

また、自動車保険は保険商品の中でも特に、サービスが多岐にわたっているので、それぞれの業務にきめ細やかさが求められます。

火災保険や傷害保険であっても、保険金の支払いや保険料の収納など金銭がともなう業務ですので、細心の注意が必要です。

一口に損害保険と言っても、保険会社によって取り扱う商品やサービスはかなり異なります。

そのため、以前に実務経験・業務経験がある人であっても、新しく入った勤務先では一から勉強し直す必要があることもあります。

ただし、保険会社の方も多くの人材を受け入れたいと考えているため、研修や教育制度が充実しているところが多くありますのでスキルアップも目指せます。

派遣社員として保険会社で働く場合は、損保事務に特化した派遣会社から仕事を紹介してもらうことが近道です。

この分野を専門にしているので、他の一般的な派遣会社より条件の良い求人を多く扱っています。

また、派遣会社独自の教育・研修プログラムで、登録者をサポートしてくれるところもあります。

中には提携のスクールに特別価格で通うことができる派遣会社もあるので、損保事務未経験の方は、できるだけそうした教育制度が充実した派遣会社を利用した方が、希望の仕事に早く就くことができ活躍の場が広がるでしょう。