4月、5月、6月にかけての派遣登録事情

4月からのスタートをスムーズに切るために派遣登録は早めに行う

派遣の仕事は、雇用契約期間が3ヶ月となっているものがほとんどです。それ以上続けて働く場合にも、3ヶ月ごとに契約を更新する形を取ります。

数日程度の短期の仕事の場合は別ですが、長期で派遣社員として働く場合は、契約を更新しない場合はその旨を1ヶ月前までに派遣先に伝えなければなりません。

そのためには、実際に派遣会社と派遣先の会社に意思を確認するのは契約満了の1ヶ月半ほど前ということになります。

もし、雇用契約が1ヶ月単位の更新ならば意思確認する時間がありませんし、2ヶ月更新でも働き始めてわずか2週間程度で判断しなければならないということになります。

また、逆に6ヶ月や1年の長期契約になると、派遣会社にとっても派遣先の会社にとってもリスクが増えます。こういうわけで、派遣の仕事は3ヶ月更新が妥当な期間になっているのです。

この3ヶ月という契約期間は、日本の大多数の企業の決算時期に合わせ、4~6月、7~9月、10~12月、1~3月という形を取るのが一般的です。

この中でも3月から4月にかけての時期は、年度の切り替えということで、派遣社員の契約更新だけでなく、正社員の職場異動ももっとも多くなります。

派遣社員として働いている人の中には、学生や、配偶者が正社員で働いているという人が多くいるので、この時期には就職や転勤などを理由に契約更新をしない人が増えます。

そのため、求人件数が増えると同時に求職者の数もピークに達します。

4月から派遣の仕事を始めたいという人は多いでしょうが、派遣会社に登録するのは、4月になってからよりも、その少し前の時期がよいでしょう。早い時期に登録すると、それだけ多くの求人情報に触れることができます。

4月は求人件数が多いといっても、応募する人の数も多くなるので、当然ながら倍率は高くなります。

ライバルの少ない時期から情報収集に努めていれば、4月からのスタートをスムーズに迎えることが可能です。

また、この時期は、普段あまり募集をかけない職種や企業も求人を出す可能性が高くなります。就職したいと思っている職種や業種、企業があるならば、常日頃から自分で求人情報をチェックする癖をつけておきましょう。

派遣会社に登録すれば、基本的にはこちらの希望に沿った仕事を探してくれますが、希望に完全にマッチするような求人はなかなかあるものではありません。

自分でも意識的に探しつつ、派遣会社に希望を出す時には、シフトや収入などどうしても妥協できない点のみを条件として、他の面はできるだけ柔軟に捉えられ、融通を利かせられるようにしておいた方が、希望の時期から仕事をスタートさせやすいでしょう。

情報収集には求人誌だけじゃない
書店やコンビニなどに置いてある求人情報誌は企業からの掲載依頼を受けてから発行までにタイムラグがあることがほとんどです。よって求人誌に載っているのに既に他の方が内定してる!という事もあります。

こういったことを避けるにはやはりパソコンやスマホを利用しインターネット上の求人情報サイトを確認するのが一番です。

サイトにもよりますが、大手であれば載っている求人量が日本全国5万件以上であったり、1日の新着件数が5千件以上だったりと、新鮮な多くの求人情報を得られます。

ちょっとした副業や、日雇いアルバイトなど多くの情報の中から希望通りの勤務先を自分で探すのは大変ですが、気になるものがあればそのままその勤務先の評判を検索することが出来るため求人誌のみ利用するより多くの情報が得られるのではないでしょうか。

5月からの派遣社員を目指すなら3月下旬までに登録を

5月から派遣社員として働きたいと考えているなら、3月下旬までに登録を済ませておくことでより良いお仕事に出会えるチャンスが生まれます。

その理由は、4月が年度の区切りであるため、年度末が派遣会社にとっては1年で一番クライアントからの依頼が多い時期でもあるからです。

また、派遣社員は一般的に契約期間が3ヶ月であり、契約満了ごとに更新し契約を重ねていきますので、3月下旬に仕事探しを始めるのは非常にタイミングが良いといえるのです。

出来るだけ多くの依頼がある方が、自分の条件にぴったり合ったものに出会えるということなのです。

ただし、依頼は多いもののこの時期は仕事を探している人も多いため、競争率もそれなりに高くなることを覚悟しておいた方が良いでしょう。

また、欠員を募集する企業などは、早めに派遣会社に依頼をするケースもよくあります。

この場合にも、現在の勤務先をを退職することが決まっているのなら、早めに派遣会社に登録しておくことで、希望通りの職場にスムーズに転職できるといえます。

次の働き口が決まっていれば、働き始めるまでの空いた時間もストレスを感じることなく休めるというものでしょう。

また、希望者が殺到することも考えられることから残念ながら選考に漏れてしまった場合にも、焦ることなく次の仕事探しができるというものです。

派遣社員として働くには、タイミングがとても大切だといえるのです。

次のお仕事は派遣で働こうと思って調べてみると、派遣会社が非常にたくさんあることに驚くかもしれません。

まずは派遣会社への登録が必要となりますが、その際には1社だけではなく複数に登録しておくことも、次の仕事に出会える可能性を大きく広げてくれるでしょう。

テンプスタッフ、スタッフサービス、リクルートスタッフィングといった大手の派遣会社は出来るだけ登録しておくのも一つの有効な方法です。

小規模な会社と比較してみれば、求人量の多さはやはり大手ならではといえるでしょう。

また、派遣として働くにあたってのさまざまなノウハウや聞いてもらえる等の頼もしいバックアップ体制、定期健康診断を受けられるといった福利厚生など多くのメリットは、他の小規模なところではなかなか難しいことといえます。

また、自分のやりたい仕事、積み重ねていきたいキャリア、そして就業後の万が一のトラブルなどについて、親身になって話を聞いてくれるかどうかや質問を出来るかどうかも派遣会社選びのポイントになりそうです。

派遣会社選びには、インターネットのサイトを活用するのも簡単でおすすめです。

テンプスタッフ
https://www.tempstaff.co.jp/

スタッフサービス
http://www.staffservice.co.jp/

リクルートスタッフィング
http://www.r-staffing.co.jp/

派遣社員の保険
社会保険
おおよそ週4日以上、時間30時間以上勤務することが出来れば社会保険加入が可能です。社会保険料は派遣会社と派遣社員が半分ずつ払います。なお、この社会保険は加入可能であるならば必ず加入しなければなりません。

健康保険
2002年に「はけんけんぽ」という派遣スタッフのための健康保険組合が発足しました。これにより、契約満了となり派遣先を退職しても同じ派遣会社から次の派遣先を紹介してもらえるのならば国民健康保険に切り替えなおしたりする必要がなく、継続して健康保険に加入できます。

雇用保険
雇用保険、いわゆる失業保険には週20時間以上勤務し31日以上雇用され続ける見込みがあれば加入できます。

労災保険
勤務時間に関係なく派遣当日から適用されます。

6月から派遣で働きたい!登録時期はいつ?

正社員やアルバイトなど働き方はさまざまな形がありますが、派遣社員として働こうと思ったら、派遣会社へ登録するタイミングが非常に重要になってきます。

例えば、6月から働きたいと思ったなら、遅くとも5月の半ばか1週間前までには登録は済ませておくとお仕事が紹介されやすくなります。

ボーナス時期や移動時期と重ならない5月は、特に派遣の求人量が多くなる時期というわけではありませんが、企業によって事情も違いますし、どんな時期でも結婚退職や産休、または転職といった個人的な事情で人員に空きが生ずることはあるものです。

仕事を辞めることを考えているなら、余裕を持って派遣会社には早めに登録するようにしましょう。

正社員で働いていても、派遣会社へは在職中から登録しておくことが可能で特に出来るだけ仕事のない空白期間を作りたくないと考えている場合は、登録だけであれば収入が発生するわけでありませんので早めに済ませておくようにしたいものです。

その上で、派遣会社のコーディネータとの面談の際、いつから勤務出来るかを明確に説明しておけば、時期に合った仕事を紹介してくれます。

紹介された後に面接などの選考が行われる場合もあるので、あまりぎりぎりに登録するより余裕があった方がお仕事を紹介される可能性が高くなるといえるのです。

派遣で働くということは期間が定められているので、残念ながら慣れた職場でずっと働き続けられるわけではありません。

例え長期のお仕事であっても、たいていの場合は3ヶ月を1クールとして更新し続けるという仕組みを採っています。

残念ながら次回の更新がない場合には、遅くとも契約終了の1ヶ月前までに派遣会社に連絡がくることになっています。

そうなると次の勤務先を探してもらうことになるわけですが、もしも別の派遣会社を考えている場合には、初回と同様に早めに登録に行くようにしましょう。

登録の際にはパソコンのスキルチェックといった簡単なテストがありますが、お仕事に就いている間の方が良い成績を摂ることができるものです。

あまり間を空けてしまえば感覚が鈍ってしまうこともあるので、派遣会社を替えるなら就業中に登録を済ませることがおすすめです。

また、より希望に合ったお仕事と出会うためには、1社だけではなく少なくとも3社くらいの派遣会社に登録しておくことも良い結果につながるでしょう。

希望の職種がはっきりしているのなら、その職種の企業から依頼が多い派遣会社への登録は必須といえそうです。

コーディネータとは
派遣会社への登録手続きの際に面談し給料やシフトなど、希望する条件や職種などの相談や、登録者の職歴や取得しているスキルなどから適しているだろう派遣先とのマッチングを行う担当者のことです。

派遣会社に依頼した会社側の希望と近い登録スタッフへ電話し仕事紹介したり、紹介後の選考結果を伝えてくれたりします。

また、就業中の登録スタッフと連絡を取り職場の状況などの話を聞くといったフォローなどをおこなうこともあります。